バスト形成
乳輪・乳頭縮小術
1. 乳頭縮小
授乳などが原因で他の人より乳頭が長かったり目立つ様になった場合には、乳頭部分を理想的な大きさに納めることが可能です。
2. 乳輪縮小
乳輪の外周または乳頭側の内周をドーナツ型に切り抜き、縫い縮めてサイズを小さくします。
リスク・副作用 |
・内出血、腫れ、縫合不全など。 ・縫合線の赤み持続や肥厚性瘢痕。 ・乳輪が再拡大することがあります。 ・乳頭を縮小しすぎても戻せません。 ・多くの場合は時間経過とともに軽快します。 |
陥没乳頭
乳頭が突起せず埋まっている状態のものをいいます。
陥没している部分を引き出し固定します。
将来の授乳を考慮した術式と見た目重視の強力な術式を選択できます。
近年、発育が向上したものの、乳腺の発達にくらべて乳管の発達が進まないため、陥没乳頭となってしまうケースが増えています。
局所麻酔だけで日帰り手術で行うことが可能です。
リスク・副作用 |
・内出血、腫れ、縫合不全など。 ・縫合線の赤み持続や肥厚性瘢痕。 ・乳頭が再陥没することがあります。 ・授乳に支障が生じる可能性があります。 ・再手術のできる回数に限度があります。 |
気になる料金は?(税込み)
乳頭縮小術 (単純に余分なところを切除する方法) |
¥220,000(両側) ¥165,000(片側) |
乳頭縮小術 (乳頭の根元も縮める方法) |
¥495,000(両側) ¥330,000(片側) |
陥没乳頭手術 | ¥275,000(両側) ¥165,000(片側) |
よく頂く質問
Q.乳頭を小さくすることは出来るのでしょうか?
A.授乳などでビローンと伸びてしまった乳頭を小さくする事は可能です。また大きな乳輪を小さくすることもできます。
Q.乳頭が陥没しています。手術で治せますか?
A.愛知県の李先生が開発したピペトップなどの装具で矯正することも可能です。
手術の場合には、乳頭に切開を入れ、縮んだ乳管を十分に伸ばして陥没を治します。
Q.胸が垂れてしまって悩んでいます。日帰り手術で改善させることはできますか。
A.垂れてしまう一因に乳腺や脂肪が痩せてしまったにもかかわらず、皮膚が伸びたままということがあります。
そこで乳輪周辺の皮膚をドーナツ型に切り取り縫い縮めることで、乳房をある程度吊り上げることが可能です。
大きい乳房の乳腺自体を切除する大掛かりな手術もありますが、まずは医師の診察をお受けいただくようお願いいたします。
Q.豊胸の為にバストに入れた物によって、今後、乳ガンの発見が遅れることは無いのでしょうか?
A.乳腺専門医の正しい診断であれば特に問題はありません。
しかしながら近年の医療情勢により、検診を断られるケースが予想されます。
当院では豊胸バッグの取り出し手術を特別料金にて実施しております。
Q.ヒアルロン酸豊胸術や脂肪注入術、再生医療豊胸はどうですか?
A.いずれも比較的手軽な方法として普及していましたが、100%安全とは言い切れない治療なため、当院では取り扱いをいたしておりません。